- 豊かな伝統の蓄積
本学は明治36年(1903年)に香川昌子先生が開かれた香川学園を母体とし、昭和35年(1960年)4月に開学された短期大学です。保育学科はその中にあって、昭和40年(1965年)に開設され、山口県内で最初の保育者養成機関としての伝統を誇っています。卒業生の数も6,000名に達しようとしており、その中には保育現場でのトップや中核として活躍している方も数多くおられます。
こうした伝統を受け継ぎ、現代の子育てニーズに的確に対応できる即戦力の専門職としての保育者を養成することを期して教育にあたっています。
- 専門職養成機関としての充実した資格・免許
本学科は、文部科学省より幼稚園教諭養成の教職課程の認定を、また厚生労働省より保育士養成機関の認定を受けています。 これにより、本学科で所定の単位を取得し、手続きを行うことにより、学科の卒業と同時に
・幼稚園教諭免許 ・保育士資格
が取得できるようになっています。
加えて、これらの免許・資格に関わるスキルをより深化させる技術の証明として、
・社会福祉主事任用資格
・児童厚生指導員資格
・認定ベビーシッター資格
・レクリエーション・インストラクター資格
・公認障害者スポーツ指導員資格(初級スポーツ指導員)
といった資格の取得もできるようになっています。 click!→ 【免許・資格のページ】
- 充実した教育内容と環境
キャンパスに隣接する付属幼稚園や実習先にもなる各保育所・幼稚園・福祉施設、それに子育て支援サークルなどの外部機関との連携も多く、外部講師の積極的な招聘、各所でのボランティア活動など、豊かな学びや経験のできる環境をそろえています。
平成20年度からは、学科のスペースの一部を宇部市の学童保育事業へ提供しており、毎日子どもたちの声の響く、他ではみることのできないキャンパス環境を実現しています。
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