【食物栄養学科】ふれあいクッキングを行いました 10/31
栄養指導実習Ⅱの授業で、食物栄養学科の2年生が学校の周辺地区の住民の方々をお招きし、これからも地域で元気に暮らしていくためのお話とクッキングを実施するイベントを開催しました。
今回は「サルコペニア予防」をテーマにおもてなし班、アドバイス班、クッキング班に分かれてこのイベントの為に準備してきました。
おもてなし班は、参加された方々にハロウィンにちなんだクロスワードをして学生と参加者の緊張をやわらげ、アドバイス班は「サルコペニア予防」についてのパワーポイント発表を行い、現在の健康問題から、サルコペニア予防になる食事やサルコペニア予防の体操についてお話しさせていただきました。体操のやり方は学生たちが実際にその動きを写真に撮って普段から取り組んでもらえるように冊子にして配布しました。
クッキング班は実際に学生たちが考えた献立を一緒にクッキングしていきました。今回は、カレードリア、ハロウィンサラダ、ミネストローネを作りました。学生たちは普段から料理をすることに慣れている地域住民の方々から教わることも多く、調理技術や手際の良さに圧倒されていました。できあがり、冷めないうちにみんなで談話しながら一緒に楽しく試食しました。
おもてなし班は、豆乳レモンドリンク、かぼちゃプリン、かぼちゃ小倉羊羹の3品を作り食べていただきました。小倉とかぼちゃの二層の羊羹はハロウィンらしくてとても良いとのお声をいただきました。
地域の住民の皆様からは、最後にアンケートにご回答いただき様々な意見や“若い学生さんと調理できてとても楽しかった”“うす味でもおいしくいただきました”など温かくありがたいお言葉をいただきました。