3つのポリシー

平成29年3月2日策定  平成29年4月1日施行

ディプロマポリシー

基本方針

 宇部フロンティア大学短期大学部では、「人間性の涵養と実学の重視」という建学の精神に基づき、「礼節」「自律」「共生」を旨として自身を厳しく律しながら、専門資格の深い知識と技能を、多様な人々の豊かな人生への貢献のために活用し、考え、行動できる人材を育成します。

 

1.知識・理解

    • 専門領域を学ぶのに必要な、人と人間生活に関する幅広い教養を身につけている。
    • 専門資格を取得するのに必要な知識と技能を修得している。

2.汎用的技能

    • 情報や知識を収集し、分析した結果を基に論理的に考え、判断し、表現できる。

3.態度・志向性

    • 他者に配慮し、他者と協調・協働しながら、自らの役割を見出し行動できる。
    • 「礼節」「自律」を旨として自身を厳しく律しながら、生涯にわたり自己の資質向上に努めることができる。

4.統合的な学習経験と創造的思考力

    • 幅広い専門教育科目を学習することによって得た知識や技能を基に、相手の側に立って活用し、考え、行動することができる。

 

カリキュラムポリシー

基本方針

 宇部フロンティア大学短期大学部では、ディプロマポリシーに掲げる能力を身につけるため、次の方針の下に教育課程を編成し、きめ細やかな履修・学修指導を行います。

 

1.教育課程の編成

    • 初年次教育を重視し、1年次を中心に、豊かな人間性を養う礎となる、キャリア、健康スポーツ、外国語など幅広い分野にわたる教養教育科目を設ける。
    • 1年次の教養教育科目に「大学入門」「キャリアデザイン」を開講して、大学での学習方法、社会人基礎力、職業意識の形成や就職活動の方法について修得させる。
    • 教育課程の編成に当たっては、専門資格を取得するために必要な知識と技能が体系的に学べるように科目を配置し、学生が理解できるようなカリキュラムマップを提供する。

2.学修方法・学修過程

    • 「実学の重視」を念頭に置いて、問題発見・論理的思考・課題解決の能力を育成するよう努める。
    • グループ単位での能動的学修(アクティブラーニング)や、学内外の実習による体験型学習を取り入れることにより、他者との関わりの中で実践的な実務教育が図れるように努める。

3.学修成果の評価

    • 成績評価にあたっては、シラバスに明示した各科目の到達目標、評価項目および評価基準にもとづき、各科目に適した評価方法を用いて公正かつ総合的に行います。

 

アドミッションポリシー

基本方針

 宇部フロンティア大学短期大学部では、ディプロマポリシー及びカリキュラムポリシーに示す内容を達成するために、以下に示す学生像を求め、入試選抜、入学前教育を実施します。

 

1.求める学生像

  • 高等学校までに履修する教科の基本的な内容を理解している人。
  • 日常生活上の問題に興味・関心を持ち、自分で調べて解決しようとする人。
  • 人に対して優しい気持ちを持ち、その人のために行動できる人。
  • 他者と関わりながら、会話を通じて相手を理解し、自分を表現しようとする人。

2.入試選抜

 本学科で求める学生像を、学校推薦型選抜入試では口頭試問または小論文と面接、書類審査、総合型推薦入試ではプレゼンテーションと面接、書類審査、社会人入試においては面接と書類審査、一般選抜入試では学力試験と面接、書類審査において確認します。

 

3.入学前教育

 大学教育を受けるのに必要な基礎的能力の向上のため、入学予定者に課題を与え、その提出を求めます。または入学までに学習しておくべき内容を提示します。

 

「短期大学部」としてのものの他に、学科毎の3つのポリシーも用意しています。

 

大学紹介
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