科目名 | 給食管理学校外実習 |
担当教員 | 学科長 平岡 幸子 |
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単位数 | 必選区分 | 授業形態 | 開講時期 | 関連資格の必選 | |
1 | 選択 | 実習 | 2年次通年 |
栄養士免許 必修 |
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授業概要 |
実習施設の社会的機能および給食の特徴を理解するとともに,給食業務を行うために必要な食事計画や調理を含めた給食サービス提供に関する技術を身につける。さらに,対象者の身体や栄養状態などに適応した給食の実際も学び,栄養士としての実践力を培うことをめざす。 |
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到達目標 |
特定給食施設における給食業務の意義や目的を理解する。 給食業務の概要を実践することにより栄養士として具備すべき知識および技能を習得する。 実習生として,自分の立場と役割を認識し,協力して作業ができる。 |
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授業計画 |
1.実習施設 条件は特定給食施設で,管理栄養士または栄養士が専従すること 次の施設より1施設を選択する ○病院 ○高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム等) ○児童福祉施設(保育所等) ○その他(事業所,幼稚園等) 2.実習時期 原則として夏季休業中(8月〜9月) 3.実習時間 原則として2週間とする 4.実習報告会の実施(10月) 実習施設毎のプレゼンテーション 5.実習記録簿の提出 実習期間中は日誌を記録し,実習指導者(栄養士)のチェックを受ける *特定給食施設とは,継続的に1回100食以上または1日250食以上の食事を 提供する施設のことをいう *校外実習全般に関するガイダンスは「給食実務実習」で行なう *実習生の条件 校外実習の前提となる授業を修了していることが望ましい 授業に関わる態度および日常の生活態度等について良好であること (特に,実習生は禁煙厳守のこと) 実習生としての適・不適は学科内協議にて決定する |
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受講の心得 |
実習生の条件を満たすこと,細菌検査結果が必要 校外実習に際しては社会性とコミュニケーション能力が求められる 本学学生としての自覚,実習生としての心構えが求められる |
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成績評価 |
実習時間,実習指導者による評価,実習記録簿,プレゼンテーション等による総合評価 |
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関連する科目 |
給食管理学,給食管理学実習,給食実務実習,栄養指導論,栄養指導実習,調理学,調理学実習,食品学,食品衛生学,栄養学,栄養学実習,臨床栄養学,臨床栄養学実習 |
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テキストおよび 参考書 |
本学独自のテキスト−給食管理学 校外実習要領− 関連科目のテキスト 必要に応じて資料を配付 |