科目名 | 子どもとあそび |
担当教員 | 廿 麻乃他 |
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単位数 | 必選区分 | 授業形態 | 開講時期 | 関連資格の必選 | |
1 | 選択 | 演習 | 1年次前期 |
保育士資格 選択 |
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授業概要 |
幼児の生活のほとんどが遊びであるといってもいい。その遊びは子どもの心身の成長・発育にとって非常に重要である。そこで、子どもの遊びから学びへの過程を考察し、保育者の役割や援助の在り方などについて、具体的に学習する。 |
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到達目標 |
・子どもの遊びについて知り遊びの中で育つものとは何かを考えたり、総合的 な指導法について理解を深めるとともに、保育現場での活用を考える。 ・実際に作品を創作したり、体を動かして表現するなど、実践を通して子どもの 遊びについて理解を深める。 |
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授業計画 |
第1週 オリエンテーション ・講義の概要と学び方について 第2週 遊びの本質について ・遊びから学びへ、子どもに育つものは何かなど 遊びの意味を考える 第3週 遊びの文化と社会 ・遊びの歴史や伝承文化について学ぶ ・子どもを取り巻く遊びの文化について学ぶ 第4〜12週 遊びの実際と指導方法について学ぶ 「わらべうたあそび」「ことばあそび」「感覚あそび」 「運動あそび」 「ごっこあそび」「つくって遊ぶ・構成あそび」 「描画あそび」「絵本・視聴覚教材によるあそび」 「個人・集団・異年齢でのあそび」 第13〜14週 遊びを使って ・学習した遊びを活かした活動を考え発表する 第15週 まとめ |
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受講の心得 |
遊びの実践を行います。遊ぶ中で、心を動かす体験をしてもらいたいと考えています。 携帯電話の使用は不可。 |
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成績評価 |
授業毎のカード提出、製作物・実演・テストの総合評価 |
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関連する科目 |
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テキストおよび 参考書 |
専門講師・遊び・児童文化・表現・実技 |