科目名	小児体育�U			担当教員	弘中　陽子 富田　輝美
単位数	必選区分	授業形態	開講時期	関連資格の必選
1	必修	演習	1年次後期	幼稚園教諭二種免許　選択 保育士資格　必修 児童厚生二級指導員資格　必修
概要と目的	小児体育�Tの内容を踏まえたうえで、保育者（保育士や幼稚園教諭）として必要な運動遊びに関する基礎的知識および技能と、幼児の健全な身体発達を促すための指導方法を学ぶ。中でも、幼児期の調整力の発達について理解を深め、身体表現、縄跳びや跳び箱、マット運動やボール遊び等を中心に、実際の運動遊びの体験を通して、自分の身体を思うように動かす事の大切さや楽しさを学習する。
到達目標	・幼児期の発育・発達を支える運動遊びを年齢、及び発達段階を踏まえた上で、子どもたち自らが楽しめる遊びとしての展開の方法、保育者としての働きかけについて理解する。 ・ボール、縄、フープ等を使った運動遊びの特徴と意義を理解する。
授業計画	第　１回　身体表現・ダンス�T（ビデオによる舞踊鑑賞） 第　２回　身体表現・ダンス�U（基本的な動き） 第　３回　身体表現・ダンス�V（基本的な動き） 第　４回　身体表現・ダンス�W（基本的な動き） 第　５回　身体表現・ダンス�X（表現指導） 第　６回　身体表現・ダンス�Y（表現指導） 第　７回　身体表現のまとめ　 第　８回　フープを使った運動あそび�T 第　９回　フープを使った運動あそび�U 第１０回　縄を使った運動あそび�T 第１１回　縄を使った運動あそび�U　 第１２回　マットを使った運動あそび�T 第１３回　マットを使った運動あそび�U 第１４回　マット運動・跳び箱・縄跳び�T 第１５回　マット運動・跳び箱・縄跳び�U
受講上の注意 評価方法	指導者として必要な知識および技能を学習することを自覚する。 授業態度，授業への参加度および実技試験により総合的に評価する。
テキスト 参考書	石井美晴・菊池秀範編：＜改訂＞保育の中の運動あそび，萌文書林 体育科学センター編著：幼児の体育カリキュラム，学研
関連科目	小児体育�V・�W，保育内容（健康），レクリエーション演習
キーワード	身体発達，調整力，体力