科目名 教育実習
担当教員 保育教員

単位数 必選区分 授業形態 開講時期 関連資格の必選
4 選択 実習 1.2年次通年 幼稚園教諭二種免許 必修
概要と目的  幼稚園における子どもとのふれあいを通して、保育者となるための体験を積み、保育者として求められる基本的な態度や能力を培う。
到達目標 ・幼稚園における人的・物的環境、一日の流れ、教諭の活動内容、子どもの生活の様子など基本的に理解する。子どもの個々の活動、集団の活動、教諭と子どもとのかかわりなど、観察しながら具体的に理解する。
・幼稚園の教育課程や指導計画を理解し、保育に部分的に参加して、子どもとの直接のふれあいを通して援助の仕方を体得する。
・幼稚園の指導計画の理解と立案・環境構成など実施に至るまでの実際について学ぶ。
授業計画 教育実習は次の通りである。 
1.対象園
  2年後期に実施の幼稚園実習は、基本的には自宅から通勤できること。
  実習園の選定にあたっては、各自が希望する園に自らが内諾をとり決定
 する。
2.実施時期及び実習期間
  時期:付属幼稚園実習 1年後期 10月  期間:5日間
  時期:幼稚園実習   2年後期 10月  期間:13日間
3.実習の流れ
  おおむね@からBの流れで進行する。
  @見学・観察実習 A参加実習 B指導実習
4.勤務形態
  実習生は実習園の教諭に準じて勤務し実習を行う。
5.事前・事後学習
  @事前学習
   教育実習の目的・実習園に対する情報収集、実習生の心がまえ、実習
  計画の作成、目標の設定、指導案の立案、作成、等
  A事後学習
   幼稚園の役割についての理解、目的の達成度評価、指導案の実施と評
  価、幼稚園教諭の専門性についての理解、等
 
備考
事前打ち合わせは、必ず実施すること 
*幼稚園教諭二種免許を取得希望する者は、教育実習(4単位・選択)を履修 
 すること。
受講上の注意
評価方法
実習評価表、実習日誌、提出物による総合評価
テキスト
参考書
実習のしおり
「幼稚園教育要領」文部科学省、保育小六法
関連科目 教育実習指導
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