科目名 | 情報科学 |
担当教員 | 江木 鶴子 |
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単位数 | 必選区分 | 授業形態 | 開講時期 | 関連資格の必選 | |
2 | 選択 | 講義 | 1年次前期 1年次後期 |
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授業の目標 |
これからの社会で生活するためには,情報基盤技術への理解が欠かせない.それは単にコンピュータの知識だけではなく,より良い情報技術活用への倫理観を醸成する必要がある.この科目では情報化社会の基盤としての技術やその技術をとりまく社会状況を理解し、社会人として必要な情報活用力を高めることを目標とする.それにより個々人がより良い情報技術の使い手となることを目指す。 |
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授業の概要 |
コンピュータは、わずか半世紀前に出現してから現在の状態になるまでに数々の技術の革新的な展開があった。これらは現在もまだ進化しているが、変化しない基本的な部分もある.情報化社会の基盤となっているコンピュータ技術,これらの仕組みを変化の過程とともに学び、現在の情報基盤を学習することを目標とする。さらにこれらの技術をとりまく社会状況や情報化社会の課題として顕在化している問題にも目を向け、望ましい情報化社会の姿を希求するために必要な知識を学ぶ。 |
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授業計画 |
1.コンピュータ出現の歴史 2.コンピュータ技術と社会問題 3.インターネットの技術1 4.インターネットの技術2 5.安全性 6.個人認証の方法 7.情報の語源 8.2進数と情報の単位 9.ハードウエア 10.情報の表現(文字,漢字) 11.情報の表現(画像,音声,数値)) 12.基本ソフトウエア1 13.基本ソフトウエア2 14.知的所有権 15.まとめ |
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受講上の注意 評価方法 |
単に講義を聴くだけでなく,自分の生活のなかで使われている身近な情報技術などから,その使い方を自分で考えるような,積極的に参加する受講態度を期待しています。 レポート、定期試験などによる総合評価 |
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テキスト 参考書 |
参考テキストは推薦するが、購入に関しては個人に任せる。 推薦テキスト:「教養・コンピュータ」第4版,吉田敬一著,共立出版,2300円 |
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関連科目 |
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キーワード |
コンピュータ、情報、情報化社会、インターネット、パソコン |