科目名	臨床栄養学			担当教員	綿田　敏孝
単位数	必選区分	授業形態	開講時期	関連資格の必選
2	必修	講義	1年次後期	栄養士免許　必修
授業の目標	１．主な病気について病態生理・診断方法・治療法の概略を理解する。 ２．食事療法を行なう意義、病態を改善するメカニズムを理解する。
授業の概要	栄養士が患者の栄養指導を行うときに最低限必要な医学知識について、食事療法が重要となる代表的な疾患を中心に、その概念、病態生理、検査・診断法および治療法の概略を講義する。
授業計画	１：概論〜イントロダクション 　２：胃・腸 　３：肝、胆、膵（１） 　４：肝、胆、膵（２） 　５：内分泌・代謝疾患（１）：肥満・脂質異常症 　６：内分泌・代謝疾患（２）：糖尿病 　７：内分泌・代謝疾患（３）：糖尿病〜その他 　８：循環器、呼吸器(１) 　９：循環器、呼吸器(２) １０：腎臓 １１：血液疾患 １２：免疫アレルギー、感染症、他 １３：栄養欠陥、心身症〜外科 １４：小児疾患〜高齢者 １５：新しい臨床栄養学の基礎知識について
受講上の注意 評価方法	受講態度（20％）授業中に行う小テスト（25％）および定期試験の成績（55％）により評価する。
テキスト 参考書	佐藤、本間、小松編集「エッセンシャル臨床栄養学第５版」（医歯薬出版） 尚、解剖生理学指定のテキストも適宜利用する。
関連科目	実践臨床栄養学、臨床栄養学実習
キーワード	病態生理、診断と治療、食事療法