syllabus

科目名	給食実務実習			担当教員	平岡　幸子溝田　美苗
単位数	必選区分	授業形態	開講時期	関連資格の必選
1	選択	実習	2年次前期	栄養士免許　必修
授業の目標	校外(学外)実習に向けて，実習施設先となる特定給食施設の特徴と実態を把握するとともに，実習生として具備すべき知識と技能の習得を目指す。
授業の概要	1年次に給食管理学の理論から給食管理学実習への関連を学んだことを基に，夏季休業に実施する給食管理学校外実習に向けて展開していく授業内容である。特定給食施設(保育所，特別養護老人ホーム，病院等)の給食の運営の実際を具体的に学び，さらに，校外実習の目的や実習生としての心構え等について理解し，校外実習につなげる。
授業計画	１．校外実習ガイダンス①校外実習の概要と実習施設の選択２．特定給食施設の種類と特徴①保育所における給食の特徴３．対象別給食実習（保育園給食の実際）４．栄養に関する情報の収集と活用（講義）５．　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　（演習）６．献立計画７．献立立案から完成まで　　（１日の献立作成、栄養価計算、評価）８．特定給食施設の種類と特徴②高齢者福祉施設における給食の特徴　　高齢者福祉施設給食の実際９．特定給食施設の種類と特徴③病院における給食の特徴　　　病院給食の実際１０．校外実習ガイダンス②実習の目的，目標の理解，心構え１１．校外実習ガイダンス③実習中の注意事項（礼儀，服装、守秘義務等）１２．校外実習ガイダンス④調理作業に関する注意事項１３．校外実習ガイダンス⑤実習施設先への事前訪問１４．校外実習ガイダンス⑥実習課題の設定と準備　　（校外実習実施）１５．校外実習報告会（全体）、実習記録簿提出　＊基礎知識に関する小テスト，大量調理における実技試験を実施する＊実習に対する意欲等を把握することを目的に，個人面談を実施する＊１～６は１年次後期より集中講義等で行うことがある
受講上の注意評価方法	授業は集中講義の形で行なうことが多い。評価方法：出席，授業態度，レポート等の提出，小テスト・実技試験および定期試験による総合評価（校外実習と直結した科目である）
テキスト参考書	給食管理学のテキスト　栄養指導論のテキスト　日本人の食事摂取基準五訂増補日本食品標準成分表　調理のためのベーシックデータ
関連科目	給食管理学，給食管理学実習，給食管理学校外実習，栄養指導論，栄養指導実習，調理学，調理学実習，栄養学，栄養学実習，臨床栄養学，臨床栄養学実習，栄養情報処理
キーワード	献立計画，特定給食施設，対象別給食実習，校外実習の準備，実習生としての心構え