本学と山口宇部農業協同組合(JA山口宇部)とのに産学協同の事業の報告です。
JA山口宇部が実施している「訪問給食サービス」における本学アレンジ献立を紹介します。
9月献立のうち、メッセージカードを添えた秋分の日の献立です。
9月23日(水) 秋分の日の献立
ポイントは、赤飯を取り入れたところです。
基本献立のアレンジは次の通りです。赤字
主食:赤飯
主菜:焼肉風 ⇒鶏肉のごま照り焼き
副菜:卵豆腐
きゅうりの和え物
汁物:スープ
果物:バナナ
*写真は実際に使われている保温食器に盛付けたものです
食事に添えるメッセージカードの内容は、秋分の日に小豆を食べる風習について取り上げました。
内容は次の通りです。
秋分の日は、“祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日”です。
また、秋彼岸の中日でもあります。
お彼岸におはぎを食べる風習は、小豆の赤い色が邪気をはらう効果があるとされるところからきています。
小豆を使った赤飯は、現在では祝い事に用いられることが多いのですが、前述の理由から、昔は仏事にも食べる習慣がありました。
そのようなことから、本日の献立には赤飯を取り入れてあります。
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