宇部フロンティア大学短期大学部 生活福祉学科

2年制の介護福祉士養成教育から4年制の介護福祉教育体制へ

ごあいさつ

 宇部フロンティア大学短期大学部生活福祉学科は、平成203月に最後の卒業生を送り出し、2年制の介護福祉士養成教育を終了したことをお知らせいたします。
 昭和
58年家政学専攻に家庭看護コースを設け、介護福祉士資格制度が制定された翌年の昭和63年から本格的に介護福祉士養成教育を始め、これまでの20年間、卒業の喜びと介護への情熱をかみしめながら学び舎を巣立った卒業生は919名となり、現在福祉のあらゆる分野で活躍しております。

 この間、関係機関や施設の皆様をはじめ、地域の皆様にも多大なるご協力とご支援をいただきましたことを心からお礼申し上げます。

 現在の福祉社会は、急速な介護サービスシステムの変化に対応できる人材、ケアマネジメント能力やより専門性の高いケアを提供できる介護福祉士が求められています。そこで平成19年4月に2年制から4年制の教育体制で、介護福祉士と社会福祉士受験資格を取得でき、質の高い介護福祉士を養成すべく宇部フロンティア大学人間社会学部福祉心理学科に『介護福祉コース』を新設しました。

 今後とも、関係各位の皆さまのご指導・ご協力をいただきますようお願い申し上げますとともに、卒業生の皆様のご活躍を心から祈念いたします。

これまでの生活福祉学科のホームページ