■ 目的 |
情報システムのすべては、何らかのプログラムで構成されています。 そのプログラムは、人間の頭で作成されるものです。作成されたプログラムは、 何らかの働きをする機械の一部になります。コンピュータ上で動くためコンピュータという機械が必要ですが、それ以外の原料は必要ではなく、すべて人間の頭で作られるところが他の機械と大きく異なるところです。 プログラムを備えたコンピュータという機械は、様々な仕事をします。仕事の種類は多数ですが、共通していることは"情報"を原料として、新しい"情報"を作り出しているということです。このような機械が現在の社会では重要な位置を占めています。 そこで、この講義と演習では、プログラムの仕組みとプログラミング言語の習得、および実際にJava言語を用いてプログラムを作成することによって、"ソフトウエアを製作することを理解し、初級プログラムが作成できること"を目的にしています。
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■ Java言語の超簡単な歴史 |
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