データベース作成手順の流れ
SQL文によって新しいデータベースやテーブルなどの作成を行います。
- データベースを作成する。
create database 新規作成するデータベース名;
- 作成したデータベースのなかに、テーブルを作成する。
(テーブルに入力するそれぞれのデータについて、フィールド名・データ型を定義。)
create table テーブル名(
フィールド名 データ型 属性,
フィールド名 データ型 属性,
・
・
・
);
- データを入力・追加する。
insert into テーブル名(フィールド名,フィールド名,フィールド名)
values(値,値,値)
では、実際にデータベースを作成します。
2003年度情報システム学科の授業内容についてのデータベース。
目標:資格取得のために必要な授業内容をWeb上で簡単に調べられるようにするために作成しました。
- データベース名『lessons2003db』
- テーブル名『syllabus』
1.テーブルにどんなデータを保存するか列挙します。
例)科目名 担当教員名 単位数・・・
2.それぞれのデータ項目のフィールド名を考えます。
例)科目名:subject 担当教員名:name 単位数:unit・・・
3.各フィールドのデータ型を決定します。
例)科目名 subject text
担当教員名 name text
単位数 unit tinyint unsigned・・・
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