★unset関数


 unset関数は変数を破棄します。破棄されると、その変数は値を持っていない状態となります。
 例はunset関数の動作を確認するプログラムです。同じ内容のif〜else分が3回ありますが、1回目では変数$aに
も第謬去れておらず、2回目の前に$aに「12345」を代入しますが、3回目の前にunset関数によって$aを破棄してい
ることに注意してください。

例)
<?php

 //変数$aの状態を確認します
 if (isset($a)) {
  print "変数\$aには値が代入されています!"<br>";
  }
 else {
  print "変数\$aには値が代入されていません!"<br>";
 }

 //ここで$aに値を代入します
 $a = 12345;

 //変数$aの状態を再度確認します
 if (isset($a)) {
  print "変数\$aには値が代入されています!"<br>";
  }
 else {
  print "変数\$aには値が代入されていません!"<br>";
 }

 //変数$aを破棄します  unset($a);

 //変数$aの状態を再度確認します  if (isset($a)) {
  print "変数\$aには値が代入されています!"<br>";
  }
 else {
  print "変数\$aには値が代入されていません!"<br>";
 }

?>

実行結果