substr関数

引数の文字列の中から一部分を取り出します。2番目の引数に取り出し開始位置、3番目の引数に取り出す長さを指定します。
先頭の文字位置を「0」、全角文字の長さは「2」とします。


変数に代入した文字列に対して、関数によって指定した位置・長さの文字列を取り出しています。
また、特定の文字列に囲まれた範囲の文字列を取り出す処理も行っています。
substr関数の使用例

<?php

 $a="123456789ABCDE12";

 //3文字目から4文字分を取り出す。
 print substr($a,2,3) . "<br>";

 //7文字目から5文字分を取り出す。
 print substr($a,6,5) . "<br>";

 //5文字目から後ろ全てを取り出す。
 print substr($a,4) . "<br>";

 //先頭から6文字分を取り出す。
 print substr($a,0,6) . "<br>";

 //後ろから2文字分を取り出す。
 print substr($a,strlen($a)-2) . "<br>";

 //AとEで囲まれた部分を取り出す。
 $b="strpos($a,"A")";
 $c="strpos($a,"E")";
 print substr($a,$b,$c-$b+1) . "<br>";

?>
実行結果(別窓表示)