str_pad関数

文字列全体が指定した長さになるよう、文字列の前後を指定文字で埋めます。


変数に代入した文字列に対して、str_pad関数を使って前後を埋めています。
4番目の引数の「STR_PAD_LEFT」や「STR_PAD_RIGHT」はPHPがあらかじめ用意している定数です。
省略した場合には、「STR_PAD_RIGHT」として処理されます。
str_pad関数の使用例

<?php

 $a="AB";

 //左を"+"で埋めて長さ10の文字列にする。
 print str_pad($a,10,"+",STR_PAD_LEFT) . "<br>";

 //右を"+"で埋めて長さ10の文字列にする。
 print str_pad($a,10,"+",STR_PAD_RIGHT) . "<br>";

 //左右を"+"で埋めて長さ10の文字列にする。
 print str_pad($a,10,"+",STR_PAD_BOTH) . "<br>";

 //左右を"#"で埋めて長さ20の文字列にする。
 print str_pad($a,20,"#",STR_PAD_BOTH) . "<br>";

?>
実行結果(別窓表示)