問題表示画面のプログラムを説明します。ここでの重要なプログラムはこの文です。
input type = “radio” name = “t1” value =“1”
input type = “radio”
ラジオボタンの設定
name = “t1”
識別名
value = “1”
送信内容
input type = “radio”はラジオボタンの設定をしていて、input typeがボタンの設定、 “radio”がボタンの種類を表しています。
name = “t1”は識別名の設定をしていて、nameが識別の設定、“t1”が名前を表しています。この場合のt1は問1を指しています。
value =“1”は送信内容の設定をしていて、valueは送信の設定、“1”が送信されるデータを表しています。この場合の1はアを指しています。
解答画面のプログラムを説明します。ここでの重要なプログラムは、答えが合っているかどうかの判定をするこの文です。 if Session("t1") = 3 then
response.write "1問目は正解"
else
response.write "1問目は間違い"
end if
session(“t1”) = request.form(“t1”)
if Session("t1") = 3 then response.write "1問目は正解"
これはユーザがラジオボタンで選択した送信内容と、この問題の正解である3つまりウと同じだったら、「1問目は正解」と画面に表示させるプログラムです。
逆に、 else response.write "1問目は間違い"
これはユーザがラジオボタンで選択した送信内容が、正解である3つまりウではなかったら「1問目は間違い」と表示させるプログラムです。
end if
これはif文の終わりを指しています。
session(“t1”) = request.form(“t1”)
これはユーザが解いた解答をAccessに保存させるプログラムです。
合計画面のプログラムを説明します。ここでの重要なプログラムは得点を計算、表示をするこの文です。
Score(1)=1
goukei = 0
for i = 1 to 10
goukei = goukei + score(i)
next
response.write Request.form(“name”) &
"さんの合計" & goukei & "点"
Score(1)=1
1問1点なので、正解の場合はscore に1と入り、不正解の場合は0が入ります。
goukei = 0 for i = 1 to 10 goukei = goukei + score(i) next
先ほど説明した、scoreに1か0が入力されているので、for文を利用して10問分の得点の合計を計算しています。
response.write Request.form(“name”) & "さんの合計" & goukei & "点"
Accessに保存していたユーザ名と、上のプログラムで計算された得点を表示させるプログラムです。